日本ではコンドームが主流

日本ではコンドームが主流

2009年に行われた国連の調査によると、日本のコンドーム使用率は40.7%と世界的に高い数字となっています。

コンドームは薬局やコンビニなどでよく売られていますが、日本人が買うコンドームの量はアメリカ人が買う量の2倍にも及ぶのです。

日本ではなぜコンドームによる避妊が多いのでしょうか。

性教育ではコンドームの使用方法しか教えてくれない

他の先進国より性教育が遅れぎみと言われている日本では、学校で性教育の授業をしても避妊道具にコンドームしか紹介してくれません。

コンドームは男性主体で行う避妊方法ですが、女性主体でできる避妊道具も存在します。
それを女性が知らないがために、避妊=コンドームという風潮が広がっているのではないでしょうか。

避妊は女性主体でも行われるべき

コンドームの良いところは避妊ができると同時に性感染症の感染予防もできるという点なのですが、避妊目的という意味では避妊率はそれほど高いとはいえず、間違った使い方をすると妊娠する確率は2割と言われているのです。

避妊をしない・できないで妊娠をしてしまうのは女性の方です。
妊娠を望まない女性こそ、避妊を主体的に行うべきでしょう。

ピルは女性主体でできて避妊効果も高い

アフターピルや低用量ピルは、女性主体で行える避妊方法のひとつです。

低用量ピルは毎日1錠飲むことで避妊効果を継続的に得ることができ、アフターピルはコンドームの破損などで避妊に失敗した際に行う事後避妊法です。

低用量ピルの避妊成功率は99.9%で、毎日決まった時間に服用していれば妊娠することはほぼあり得ません。

アフターピルは72時間以内に服用すれば95%の確率で妊娠を回避できるのです。

コンドームを着けて避妊・性感染症予防を行うことももちろん大切ですが、それだけで十分な避妊ができたと思い込まずに、女性自身でできる避妊法を取り入れるようにしましょう。